Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in D:\nadm\history\init.inc.php on line 75 地質名人館
  • 館藏編號:NTUG010-T400018
  • 題名:雜錄
  • 作者:岡本要八郎
  • 藏品形式:稿本
  • 尺寸:210X295(mm)
  • 作成日期:1919
  • 簡述:P.10:皷浪嶼の地質と綠色鑛物
  • 內容:

    "P.10:
    雜錄 

    恰も庭園の島に彷彿たり。
    斯くして一株のホプイナクより純然たる浮島を作り、風の間にく池沼を移動する亦奇觀なりといふベし。
    臺灣の地、草木絕へす生長繁殖するを以て一年又は二年に足らすして立派なる浮島を生成す
    皷浪嶼の地質と綠色鑛物
    岡本耍八郞
    厦門島の向ひに鼓浪嶼と稱する小さき島あり、各國共同租界地にして樂園た,り。花崗岩より成り裏側に數箇所の石切場あり、巨大なる大玉石を頂にる厦門一流の島なり。花崗岩は黑雲母花崗岩にじて所々綠色の火山岩(Dialane)の脈を有す其幅一間を超えす、暗綠色乃至黑色にして、花崗岩に比して弱き爲め常に凹貌を呈す、葱皮狀に分解せるもの良き標本セ得るこヒ難からす。廈門本島にも亦ありて、靑草石、靑斗石ど稱し石工は、台北に於ける.士林の石材の如く、色變りに使用す、質緻密なれば細き細工を施すに適す。福建省にては花崗岩は「泉州白」を綠色岩は「玉昌湖」を良材ビ稱す。共に其の產地によりて稱するなり。此等の石材は曾て共進會に出品し今は博物館の地下室にありこの鼓浪嶼の花崗岩の自然の裂縫面に美しき「シノプ石」Dendrite あり、又玆に記さんまする淡綠色の塊狀鎩物を產す。硬度低く、稍脂感あり周邊及び風化に似けるものは褐色より漸次黑色に移れり、燒けば直に褐色より黑色に變やるを以て自然の風化を證明するを得べし。研究所にて大正六年六月二十二日松本周祐氏の分折あり、之は佘の指定成分に就きて定量せるものにて全分析にあらざれざも^考すベきものなり。

    之を「ダナ」氏鑛物書により比較するにグロコナイトGlaneoniteに似たる所あり。其の産狀より見て此の地の「シノブ石」(模樹石)は本鑛の次成物なるが如く、從つて從來は之を酸化満俺のみど考へられしものも他の鑛物より成るものあるが如し。更に精査を要す。"